2021/2/17

ビニール加工

 毎年、この時期に来年度に使う被覆用のビーニールを作ります。
圃場によって大きさが色々あるので、カタログ品では合わない物は
ビニールを必要な寸法に裁断して繋ぎ合わせます。
写真の機械は昭和30年第のもので50年以上立ちますが現役で動いて
います。この時代のものは素晴らしい、日本に技術に感動です。

 
 
ビニールの原反を機械に載せて必要な長さを計ります。長さは〇の計測器で調整します。
計測器の拡大写真です。
全てアナログ、正にメカです。
 
 
これがビニールを繋ぎ合わせる圧着機です。
1回当たり約60㎝の圧着が出来ますので、
50メートルのハウス用ですと約80回ほど繰り返し圧着します。