2021/4/13

ナガノパープルを植えました

ナガノパープルの特徴

「ナガノパープル」は長野県のオリジナル品種で、「巨峰」と「リザマート」の交配により誕生した大粒の黒ぶどうです。長野県須坂市の長野県果樹試験場で育成され、2004年(平成16年)に品種登録されています。果皮は黒紫色で、糖度が18~20度くらいと甘みが強くて酸味はおだやか。渋みはなく、果汁たっぷりで香りもよく、豊かな風味を楽しめます。また、ナガノパープルは皮が薄いため皮ごと食べられるのも魅力です。黒ぶどうの皮には健康によいとされるポリフェノールが含まれているので、皮ごと食べることで栄養を摂取できます。もちろん皮をむいて食べてもOKですが、果肉と皮が分離しにくい(剥皮性がよくない)のでむきにくいかもしれません。